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活動日誌2001年2月

  • 2月定例議会が開会(2001年2月26日)
     新年度の予算を審議する2月定例県議会が2月26日から3月23日の予定で始まりました。本日、13年度当初予算案、12年度補正予算案など67議案が上程されました。
     シーガイア再建問題、景気浮揚、雇用、福祉と多くの課題が山積している中、13年度の予算編成はとても重要です。県民サイドにたった審議に心がけたいと思います。新年度当初予算案の主な新規・重点事業が明らかになりました。その中に、私が一般質問、委員会質問で取り上げ要望していた事業に新たに予算が付いたものがあります。児童相談所改築に伴う調査事業費230万円重度の身体障害者等の雇用促進のための事業費1208万円県立学校のバリアフリー化の事業費5766万円など。
     皆さんからいただいた貴重な一議席。今議会でも勤労者や社会的弱者の皆さんの声を県議会で反映していきます。
  • 宮崎市障害児・者歯科センター建設に伴う打ち合わせ(2001年2月24日)
    宮崎市郡歯科医師会相馬会長(ほか2名の歯科医師のみなさん)と社民党岩切宮崎市議、外山前市議と、13年度に建設を計画している施設の建設費公費助成について打ち合わせを行いました。現在、県内には障害者のみなさんの同類の歯科診療施設はなく、在宅歯科診療のバックアップ施設としてまた、県内の歯科医師の障害者診療研修施設としても活用でき、ぜひ必要な施設だと認識しました。次期定例議会で質問をしていきたいと思います。
  • 第44回BTV定例会 講演会に参加(2001年2月20日)
    都城ケーブルテレビ主催の定例会に参加しました。今回の講師はNEC社長の西垣氏で、会場の市民会館は高校生をはじめ老若男女で一杯でした。講演の内容はインターネットの現状とNECのPR。私にはもの足りず、一般の参加者には、ちと難しかったでしょうか。機会があれば次も参加したいものです。
  • 連合都北地協退職者定期総会に出席(2001年2月19日)
    出席会員より来賓の方が多い定期総会でした。懇親会の最後まで残っていました。今回、会長が石上さんから下沖さんに交代されました。今後とも宜しくお願いいたします。
  • 緊急の県議会全員協議会が開催される(2001年2月19日)
    午前5時30分頃議会事務局より午前11時から全員協議会が開催されるとの電話があり、何事かと思い登庁してみると「シーガイア会社更生法申請」のニュース。多くの報道陣が取材の中、知事より今日までの経過について説明がありました。社民党県議団はその後の党議で了としました。(会社更生法申請については「私の意見」を参照ください)
  • 日林労都城分会団結会に参加(2001年2月17日)
    日林労(営林署の職員でつくっている組合です。)の団結会に今年も参加しました。組合員、OBの皆さんの参加で交流会が盛り上がりました。今後ともよろしくお願いします。
  • 社民党自治体議員総会・学習会に参加(2001年2月16日)
  • 地場産業振興懇談会に出席(2001年2月15日)
    都城酒造組合と県議との懇談会に出席。組合側より県生活環境部より「焼酎かす」を有価物ではなく産業廃棄物として見直したい旨の連絡があり組合で善後策について協議中とのことです。現在、圏域の数社が農家の牧草地等の肥料として活用しているとのこと。(1)燃焼するよりそのまま農地還元した方が環境に優しい(2)肥料としての有用性についても宮崎大学との共同研究ではっきりとしたデータがある。など理にかなっています。県当局と協議してみることとなりました。
  • ヤマエ労組交流会に参加(2001年2月9日)
    地場企業のヤマエ労組の旗開き兼春闘交流会に今年もお呼びいただきました。今春闘を取り巻く状況は、株安、円安の状況にあり昨年同様厳しいモノがありますが皆さんと共に要求貫徹まで頑張りましょう。
  • 自治労地財セミナーに参加(2001年2月7日−8日)
    熱海市であった「自治労地財セミナー」に社民党県議団4人で参加しました。7日に2講座、8日に2講座、それぞれ大学の教授や研究者による2001年度政府予算で地方自治体に関係する予算について報告説明がありました。ボリュームのある内容で大変勉強になりました。
  • 社民党県議団県外視察(2001年1月30日−2月2日)
    3泊4日の日程で韓国釜山広域市、福岡市、北九州市を視察しました。釜山では、いま宮崎で騒がれているカジノの実態について調査しました。市役所とカジノの担当者に話を伺い、実際にプレイも体験しました。釜山は人口400万人の韓国第2の都市で、面会した釜山広域市文化観光局長は、私たちの質問に対し「日本のパチンコの現状も認識している。韓国民は、ギャンブルに対し強い抵抗を持っており、外国人以外(内国人)に解放する気持ちはない」と説明していただきました。「カジノ」の悪影響については「内国人が入れないので今のところ特に問題はない」とのこと。パラダイス釜山の国内販売係長は「国内のカジノ13カ所のうち2−3を除いて経営は赤字だ」と話されていました。実際の「カジノ」は明るく社交場的雰囲気でした。入り口でのパスポートの提示が義務付けられており外国人だけしか入場できない仕組みになっており、完全に外部から隔離されています。社民党県議団県外視察報告書  カジノ考
     福岡市では巨大な商業施設と文化施設、公共スペースが融合した複合施設「リバレイン博多」を視察。ここでも経営は厳しいようです。北九州市では家電メーカ8社が出資し家電リサイクルを行っている「西日本家電リサイクル?」を視察。今年4月から実施される家電4品目(テレビ、洗濯機、エアコン、冷蔵庫)のリサイクル現状を工場内を案内いただき見学しました。毎回、ハードシュケジュールの視察ですか大変参考になりました。今後の議会質問に活用させていただきます。

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