www.mitsuyuki.com このページを閉じる
2006年11月定例議会

 12月定例会は11月22日に開会し、一般会計補正予算、延岡市と北川町の合併に向けた廃置分合、平成17年度普通会計決算の認定など15議案を上程し始まりましたが、11月16日に県土木部長をはじめ県幹部3名が業者7名と共に官製談合の疑いで逮捕されたことを受けて初日から大混乱のなかでの幕開けとなりました。
 開会日の本会議開会前に議会運営委員会が開催され、社民党県議団の「知事辞職勧告を本日の議題に追加すべき」との提案に、全会派(四会派)として「知事問責決議」を追加することで合意し、本会議冒頭に全会一致で採択されました。
 さらに11月29日は、17年度決算審査の予定になっていましたが県ナンバー3である江藤出納長の県警による事情聴取と出納長室の捜索を受け日程を大きく変更。午前中に正副議長と各会派代表者で知事に辞職を求める申し入れを行いました。申し入れに対し知事から「任期まで職務を全うしたい」との回答を受け、自らの辞職の意志のないことが確認され、これを受け議会運営委員会を開催し、「知事辞職勧告決議案」の文言の確認を行い、日程を変更して本会議で全会一致での可決となりました。
 12月1日には、官製談合事件で、出納長ら県幹部4人が逮捕されたことを受け、法的拘束力のある安藤知事の不信任決議案を全会一致で可決しました。不信任決議案の可決は県政史上初めてです。
 12月4日、安藤知事から提出された「辞職申出」を受けて、日程を変更して本会議を開催し、議員42人全員が出席の中全会一致で辞職申し出に同意しました。このことにより安藤知事の辞職が決定し、翌日付けで知事職務代理者は坂副知事となりました。
 12月5日、普通会計決算特別委員会での協議で官製談合事件に関係する案件が含まれているとの理由で全会一致で17年度決算については不認定とすることが決定しました。決算の不認定は宮崎県政史上初めてのことです。また、今議会では私も一般質問を予定していましたが、政策決定権、予算決定権、人事権を持つ知事が不在では「質問相手がいない」との理由で取りやめました。他会派も同様の理由で質問取りやめが多く結果的には自民党二人だけの質問となりました。一般質問者が減ったため日程が短縮され最終日が12月14日となりました。 
 議案では、一般会計補正予算、延岡市と北川町の合併に向けた廃置分合などについては全会一致で可決しましたが、平成17年度普通会計決算の認定は今回の談合事件に関係する工事等が含まれているとの理由で全会一致で不認定としました。請願では、私と鳥飼さんが紹介議員となっている「私学助成の国庫助成制度堅持などを求める請願」が採択され、議員発議で自民と社民が提出した「官製談合の再発防止と入札制度の改善に関する決議」が可決されました。


www.mitsuyuki.com このページを閉じる