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活動日誌2009年11月

  • 地域医療市民フォーラムに参加(2009年11月28日)
    都城市郡医師会主催の地域医療に関するフォーラムがありました。市郡医師会の仮屋副会長から、医師会病院、救急医療センターの現状と課題について講演があり、特に、当直医師、勤務医師の確保、ベッドの確保など多くの課題を抱えながらも運営されている苦労がよくわかりました。根本的には建設後20数年経過する当施設の改築が急がれるとの説明に納得できました。宮崎大学医学部の寺井教授の講演では、本県の救急医療の現状と今後について説明があり、大学として救急医療医師の養成など救急医療体制の拡充に力を入れていきたいとの決意がありました。その後、都城地域の地域医療・救急医療を考えるシンポジウムがあり、市長、医師会長、市郡医師会病院副院長、消防局長、子育て支援団体代表からそれぞれ意見が出されました。開会冒頭、夏田医師会長の主催者あいさつは、市行政との連携などこれまでの経過と、医師会病院移転に伴う今後の課題について、医師会の置かれている立場がとてもよくわかる内容で医師会のご苦労がよくわかりました。今後とも都城地域の医療確保に向け私も医師会のみなさんと十分な意見交換を行って今後の質問に生かしていきたいと思います。
  • 11月定例会が開会(2009年11月25日)
    本日開会し、新型インフルエンザ対策や住宅用太陽光発電システムの補助など総額65億9332万円余の一般会計補正予算案など15議案、報告2件の知事提案議案が上程されました。新型インフルエンザ対策事業は9億2263万円。住宅用太陽光発電システム設置の補助金は1億円(千軒分)。条例案では、繁華街での客引きの規制を強化する県迷惑防止条例改正案のほか、県職員の給与引き下げる関係条例改正案などとなっています。今回は質問はありません。
  • 都城商工会議所創立80周年記念式典に出席(2009年11月24日)
    都城商工会議所は、昭和4年に商工大臣の設立認可を受け、県内で1番早く設立されたそうです。創立80周年を記念して、記念式典と永年勤続従業員表彰式とあわせて開催されました 。県内から多くの来賓と市民が出席し勤続40年、30年、20年、10 年の会員企業の従業員表彰がありました。会員企業及び従業員 の皆様のますますのご活躍を祈念しています。
  • 石井十次の会都城支部視察研修に参加(2009年11月23日)
    石井記念友愛社の一大イベント「収穫祭」にあわせて、石井記念友隣園のバスを利用して木城町、高鍋町、西都市にある石井記念友愛社各施設を総勢19人で見学してきました。最初に、石井十次の墓地を訪問参拝、茶臼原大地をまわり、友愛社本部へ 。石井十次資料館ではボランティアガイドの解説をお聞きし、自然芸術館(障がい者の通所授産施設)、静養館(元西洋館、ライオン教育)、教会での保育園児絵画展など見学しました。 昼食は、無料コーナでもらえるカレーライスとぜんざいでした 。当日は久々の好天に恵まれ青空がとてもきれいな一日でした 。来年は、都城支部も地産地消の「がね」のお店を出そうと最後まで盛り上がりました。
  • 日本航空医療学会総会に参加(2009年11月14日)
    岐阜市で開催された第16回日本航空医療学会総会に参加しドクターヘリ運行に関する問題点など多くのことを学ぶことができました。ドクターヘリと消防救急隊・防災ヘリとの連携のあり方や、ドクターヘリに搭乗するフライトドクター、フライトナースの養成など27の発表・講演を聴くことができました。ここ数年、全国で多くのドクターヘリ運行が始まり全国の先進事例に学ぼうとする医師、看護士、消防士などが熱心に質疑していました。宮崎県出身の金丸医師(日本医大千葉北総病院)もシンポジウムのパネラーの1人として宮崎の救急医療の実態を交えて発表されていました。
  • 都城市友好交流都市締結10周年記念式典に出席(2009年11月1日)
    今年は、都城市と中国重慶市江津区及びモンゴル国ウランバートル市が友好交流都市を締結して10周年になり、これを記念してウランバートル市・江津区との友好交流合意書調印が行われました。その後、江津区長、ウランバートル副市長、都城市長による「わが町PR」が行われました。都城市の代表として、庄内町の子供熊蘇踊り保存会が踊りを披露し喝采な拍手をもらっていました。

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