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活動日誌2008年12月

  • 平成20年度宮崎県感染症対策審議会に出席(2008月12月22日)
    昨年から県議会議員から私が同委員を務めています。今回は、県新型インフルエンザ対策行動計画(案)の協議でした。新型インフルエンザ対応指針第4版に当たるもので行動計画内容もかなり具体化してきています。しかし、いつ発生してもおかしくない新型インフルエンザ対策の基本指針ですが素人の私が読んでもまだまだ具体性に欠ける内容と感じます。発言のチャンスもありませんでした。医学の進展で、90年前にあったスペイン風邪(世界人口の約50%が感染、2000万人が死亡した)とは比べられないとの意見もあります。しかし、テレビもインターネットもなかった40年前に比べて「正しい・正しくない情報」が一瞬に飛び交う現代にあって、もし国内に1人の患者が発生したらそれだけで国内外でパニックを起こすはずです。食料の60%を輸入に頼っている日本。輸入も止まります。食料の奪い合いが。患者が多数いる病院に行かなくてすむように「発熱相談センター」を開設することになっていますが、施設は、人は、大丈夫?!もっと基本的な話をすれば、私の周りには手も洗わず食事する人が大多数の現状。どうしますか。こんな重要な案件を審議する同審議会が1時間余りで終了する運営のあり方に疑問を感じました。
  • 都城地区ソフトボール協会表彰式・納会に出席(2008年12月18日)
    今年も恒例の地区ソフトボール協会の納会に招待いただきました。まず表彰式では今年功績のあった団体・個人への表彰が行われそれぞれ堀之内会長から表彰を受けられました。その後納会(忘年会)に移り筒井理事長・堀之内会長のあいさつに続き来賓あいさつとして私もあいさつの時間をいただきました。高校生から実年まで参加するスポーツらしく納会参加者も幅広い年齢層でありました。協会のさらなるご活躍を祈念しております。お世話になりました。
  • 11月定例会が終了(2008年12月17日)
    11月定例会最終日の本日、20年度一般会計補正予算や公の施設の指定管理者の指定など37件の議案を可決して終わりました。2007年度の普通会計決算については、「06年度決算で不認定の原因となった裏金づくりが行われていた責任は重い」として全会一致で不認定としました。決算不認定は、官製談合事件に絡む県政史上初の05年度決算、裏金が発覚した06年度決算に次いで3年連続となりました。また議案のうち、高千穂線鉄道施設整理基金条例に対しては、@施設撤去にかかる総予算が不明A事業終了時期が不明との理由で社民党は反対しました。議員発議案では、緊急経済対策の早期実現、社会保障関係費の確保、雇用・就業対策の強化を求める意見書などを可決しました。
  • 選挙区・定数見直し特別委は4会派退席のなか自民採決(2008年12月16日)
    自民党は、本日県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会での議論を打ち切り、社民・愛みやざき・公明・民主の4会派が退席した中で自民党案を単独で可決しました。昨年から自民党案の提出を待っていたのにいっこうに対案を出さなかったにも関わらず、突如12月2日に過疎地域に配慮が必要だと合区を拒んだほぼ現状と同じ選挙区割りで、一人区は現状より1つ増える案を提示してきました。諸派4会派は、過疎地域での代表が必要との自民党の提案を受け、西臼杵郡と東臼杵郡については1人区とすることを認め、清武町と三股町は過疎地域ではないとして合区する案を作成し再提案していましたが自民党側は当初案から一歩も譲らず議論は平行線をたどっていました。しばらく時間をとって有権者の声を聞くべきだとする諸派案を「問答無用」として審議を打ち切り可決しました。それぞれの案の実質的な討論をしないまま採決されたことは大変残念です。

  • 選挙区・定数見直し特別委は平行線(2008年12月2日)
    本日開かれた特別委員会で自民は合併協議が進む西諸以外の選挙区は現状と同じ15選挙区区割りを提示してきました。また過疎地域に配慮が必要だと合区を拒んで1人区が1増えて8になる内容となっています。私たちは、諸派3会派は、過疎地域での代表が必要との自民党の提案を受け、折衷案として西臼杵郡と東臼杵郡については1人区とすることを認め、清武町と三股町は過疎地域ではないとして合区する案を作成し再提案しましたが自民は「これがベストの案だ」と当初案から一歩も譲る気配はありません。自民はと諸派との意見の隔たりは最後まで平行線をたどりました。

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