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活動日誌2008年1月

  • 全農林都城分会新春旗開きに参加(2008年1月30日)
    今年最後となるであろう全農林の旗開きに参加しました。今年は例年と会場も変わったせいか参加者も多く見受けられました 。開会前からステージにはビンゴゲームの豪華景品とバンド楽 器が並べられており大いに盛り上がることが決まっていそうな雰囲気です。あいさつで私は、統一自治体選のおれい、国、県 、市町村の公務サービスの維持発展のために頑張る決意を申し 述べました。お待ちかねのバンド演奏は「bonchi's」4人と委 員長の飛び入り参加でやんやの喝采を浴びていました。お世話になりました。
  • 地域医療対策特別委員会現地調査(2008年1月24日)
    宮崎市高岡町にある辰元病院を訪問し、@介護士等の職場環境A介護・医療療養病床縮減対策B介護施設における口腔ケア等について調査しました。辰元病院は介護療養病床145床、医療療養病床38床で、老人保健施設を併設しています。また関連の社会福祉法人施設(特別養護老人ホーム、ケアハウス、痴呆性グループホームも隣接して立地しており、有機的に医療・福祉の連携を図っているとの説明でありました。特に、障がい者の雇用にも長年努めているそうです。看護職より介護職の応募が少なく採用に苦労している実態、国が進める療養病床の削減は、植物状態の高齢入所者等に十分な介護サービスを提供できなくなり、病状の悪化するなどの懸念も病院長からだされました。
  • マイケル・ムーア監督『シッコ SiCKO』上映会に参加(2008年1月24日)
    宮崎県医師会が主催する映写会に行って来ました。『シッコ SiCKO』は、アメリカ合衆国の医療制度の問題をテーマとしたドキュメント映画です。作品では、アメリカの医療保険未加入者が約5,000万人に達した状況や、営利主義一辺倒の民間医療保険会社や製薬会社。それに癒着している政治家という構造を暴きます。さらに、イギリス、フランス、カナダ、キューバなどの実質無料の医療保険制度と、アメリカの医療制度を対比させ、いかに貧弱かということを訴えています。なぜ、日本が出てこないのか?その理由は、患者負担額が30%と先進国G7のなかでもっとも高いことや、外国人は100%自己負担からではないかと思ったりしました。しかし、ブッシュ政権を徹底的に批判するこの映画を医師会が上映する事態が異常と思えます。それだけ今の日本が進める医療制度改革が、日本の誇るべき「国民皆保険医療制度が崩壊寸前だ」という危機感の表れのように思えます。
  • 環境農林水産常任委員会現地調査(2008年1月23日)
    このところの燃油の高騰や地球温暖化対策の取組状況を調査しました。西都市では、カラーピーマンをつくるビニールハウスの加温機にA重油ボイラーに深夜電力を活用したヒートポンプ(エアコン)を組み合わせたハイブリッド加温システムの実証プロジェクトを視察しました。コストの安いヒートポンプを優先的に使用し、夜間など暖房能力が不足したときにA重油加温機を運転させることで暖房コストを低減できているとのこと。ヒートポンプの稼働率が約70%の場合、47%燃油が削減されているそうです。また、ヒートポンプは(エアコンなので)除湿、冷房も可能なので高温多湿時の病気発生対策にも有効ではないかとの説明でした。
    国富町では、木質ペレットを燃料とする加温機の実証実験中でありました。木質ペレットは丸い鉛筆を1cm位で切ったような形で木片・木くずを固めたものです。燃油代コストはA重油とあまり変わりません。地球温暖化京都議定書に協力するためにJA経済連は,今後更新する加温機の3分の1を木質ペレットに移行する計画との説明を受けました。 しかし、導入に際しては、A重油加温機に比べて3倍以上の値段でもあり農家負担の増加が心配です。

 
  • 議員定数・選挙区調査特別委員会県外調査(2008年1月16日から17日)
    他県の議会定数等の調査のために岐阜県、和歌山県、奈良県の3県議会を1泊2日の厳しい行程で訪問しました。岐阜県議会は、全国一の定数削減を行っております。従前から定数削減を行ってきており、民意(地元選挙民)を反映して判断されたとのことです。ただ今回の定数3削減については、各会派の意見の相違が生じ、最後は多数決で条例変更を行ったとのことでした。奈良県議会は、今回定数を48から44に4減し、市町村合併に伴い選挙区割の変更と選挙区定数の増減を行っています。奈良県議会も定数等の条例変更は各会派の思惑の違いから混乱し、本会議で委員会の結論が否決され、臨時議会を開催し委員長試案が可決されての決着となったようです。どの県議会も苦悩の末、定数削減や選挙区の設定を行っています。本県も、自民党が言う「総定数・選挙区割りの抜本的な見直し」をぜひ実行させたいと思います。
  • 都城商工会議所の年始あいさつ訪問に同行(2008年1月8日)
    商工会議所恒例の県庁関係部署へのあいさつ回りに、地元県議全員6名が同行しました。知事とは知事室に入って立ったままでのあいさつでした。商工労働部、教育委員会、土木部を訪問しました。国内・県内情勢等について貴重な意見を拝聴でき有意義な同行でした。
  • 姫城地区成人式に出席(2008年1月5日)
    今年から都城市は中学校区(地区行政区)単位で成人式を行うことになりましたが、市内すべての成人式が本日行われたようです。姫城地区では、新成人有志と社会教育団体等で組織する「成人式実行委員会」が主催し中央公民館で行われました。実行委員会委員長で新成人の西君が開会あいさつを行い、池脇実行委員会会長の主催者あいさつ、成人証書の交付、新成人の決意表明と続きました。式典は40分ぐらいで終了し、アトラクションとして姫城中学校生時代の運動会や文化祭のビデオを編集したものが放映されました。旧知の参加者なのでもっと騒がしいのかと思っていましたがそうでもありませんでした。保護者席も真後ろと近くで参観できたので「地区ごとの開催も良かったのではないか」と感じました。
  • 都城商工会議所新年賀詞交歓会に出席(2008年1月4日)
    いよいよ今日から仕事始めです。新年のあいさつ回りの中、メインナカムラで行われた恒例の賀詞交歓会に参加しました。例年になく多数の出席者で会場はいっぱいでした。今回新しく会頭に就任された岡崎誠氏(=岡崎鶏卵グループ会長)の年頭のあいさつ、来賓代表として長峯都城市長、このほど米大リーグ、テキサス・レンジャーズと2年契約した都城市高崎町出身の福盛和男選手の2人があいさつされました。私は年始まわりの日程が入っていてゆっくり懇談する時間が取れませんでした。

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