- 11月定例議会が開会(2007年11月21日)
県議会11月定例会が本日開会しました。一般会計補正予算案など15議案を上程しました。一般会計補正予算案の補正額は11億5732万円となっております。主な補正は砂防、治山事業に10億3900万円などです。会期は12月21日までの長丁場となります。18年度決算の認定にあたって、今回発覚した不適切な事務処理との関連の調査、政務調査費の交付に関する条例の変更、政策条例提出の検討など盛りだくさんの内容が待ち受けています。所属する環境農林水産常任委員会関係では、台風や長雨などで減収や品質低下が生じた早期水稲について災害に強い稲作りの実証実験や種子の購入費補助などに5677万円の補正。その他拡大造林、山地災害対策、燃油高騰対策など多種多様な事業内容等を調査・審査していきます。
- 「地域医療フォーラムin西臼杵」に参加(2007年11月17日)
宮崎県自治問題研究所主催の日之影町で開催された、医師の確保や救急医療の充実に向け幅広く地域医療のあり方について話し合う同フォーラムに参加しました。西臼杵三町は常備消防体制が未整備の地域でもあり、それぞれの町立病院の運営も多くの困難を抱えながら地域住民の医療を守っておられます。当日は、地元の町長、副町長、町立病院長をはじめ一七〇名を越える参加者で会場は埋まってしまいました。宮崎県医療福祉課の高屋課長の「本県の地域医療の現状と課題」と題した基調講演があり、その後子育て中の女性や役場消防救急担当者・患者家族など地元のみなさんがパネラーとなって活発な意見交換がなされました。企画段階から関わった関係者のひとりとして大成功に終わったことがとてもうれしかったです。つぎは西諸地区で開催できたらいいなと考えています。
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- 都城市合同喜寿祝に出席(2007年11月16日)
今年も会場には77歳とはいえとても若く元気な方ばかりでこちらが圧倒されそうです。該当者は市内で700数十名いらっしゃるそうです。代表して増田隼男さんがあいさつされ「太平洋戦争の頃が青春時代で、敗戦の混乱など苦労したがいまも公民館活動など地域活動を担っている」と力強い言葉でありました。みなさま、いつまでも元気で今後とも地域発展・活性化のためにご尽力ください。
- 都城市・三股町行政懇話会提言活動(県陳情)に参加(2007年11月15日)
北諸一市 一町の首長・議長と県議で構成する懇話会で県庁の関係部長と知事に対して提言活動(今までの陳情に近いスタイルです)を行いました。森林や河川の災害対策、救急医療施設の整備、ローカルバス存続など当地域の差し迫った課題について関係部長、知事と意見交換を行いました。三股町の岩下橋建てかえなど成果が期待できる項目もありましたが、大方は「財源の問題」でつれない返答もありました。
- 議会運営委員会11月定例会日程決まる(2007年11月14日)
本日開催した議運で11月定例会の会期を11月21日から12月21日までの31日間とすることに決定しました。執行部提出議案は、11億5732万円余の一般会計補正予算(早期水稲被害支援策や農業経営基盤強化資金融資枠拡大など)、職員給与条例の一部改定、18年度決算の認定についてなど15議案1報告となっています。今議会では、決算に係る総括質疑を行います。
- 宮崎県森林・林業活性化議員連盟連絡会議総会と講演会に出席(2007年11月13日)
県議会林活議連の役員として県・市・町・村議会の議連で構成する同連絡会議の19年度総会に出席しました。総会では、役員改選、18年度事業経過報告、19年度事業計画が審議されました。私は引き続き幹事として留任しましたが、今回新たに「森林・林業の担い手対策」研究委員会(プロジェクトチーム)のメンバーとなりました。引き続き、林業関係者と合同で研修会が開催され、お二人の講師による講演がありました。
- 姫城中学校吹奏楽部定期演奏会を鑑賞(2007年11月10日)
今年で22回を数える姫城中定演に家族で行きました。昨年まで子供たちが吹奏楽部員としてお世話になっていたこともあり今年の定演も楽しみにしていましたが、日程の都合で遅れてしまい第2部ステージドリルから見ることになりました。今年は1年生が18人も入部し計52人の迫力ある演奏が最後まで続きました。会場が市総合文化ホール(MJ)ということもあり音響もすばらしく、質の高い演奏会となっていました。
- (社)宮崎県食品衛生協会創立50周年記念第37回宮崎県食品衛生推進大会に出席(2007年11月6日)
県内各地持ち回りで開催される同大会が今年は都城市で開催されました。特に今年は創立50周年の節目の年で盛大に開催されました。冒頭に永年にわたる協会活動に対する団体、企業、個人の表彰や感謝状贈呈が行われた後、主催者あいさつ、知事あいさつ、来賓あいさつと続きました。東国原知事の独特の(ユニークな)あいさつに会場は大受けしていました。
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