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活動日誌2007年10月

  • 地域医療対策特別委員会県北調査(2007年10月30日から31日)
    延岡市医師会、県立延岡病院、椎葉村と美郷町の国民健康保険病院の4カ所を2日間で調査しました。延岡市医師会では、日向市医師会と共同で運営している夜間急病センターの状況や医師確保の現状を。県立延岡病院では病院長他のみなさんから、県北地域の周産期医療や地域医療支援病院、救命救急医療の取り組みについて具体的な説明をいただきました。椎葉村立国民健康保険病院と美郷町立国民健康保険西郷病院ではへき地における無医地区診療や医師確保の取り組みについて貴重なご意見をいただきました。医師確保が困難を極める県北地域でも公的医療機関は行政と一体となって地域の医療を守っておられました。
  • 常任委員会水産調査(2007年10月29日)
    本県の漁業取締の状況と浮き魚礁の整備状況について、実際に海上から調査しました。乗船した船は、県の取締専用船「たかちほ」です。本県には漁業取締船があと2隻ありますが、取締専用船はこの1隻だけです。「たかちほ」は60t、乗組員6名で最高速度39ノット(時速70Km)の能力があり、県内全海域の取締、指導を行っています。今回は、宮崎市沖約33Kmに設置してある表層型浮魚礁「うみさち4号」と沿岸の操業区分の現場を2時間以上かけて見て回りました。浮き魚礁の設置場所や利用状況、効果(漁獲量)等について、詳しく説明いただけました。当日の海上は、凪(なぎ)の状態でいたって冷静に担当職員の説明を聞いておれました。
  • 第54回宮崎県畜産共進会(枝肉部門)に出席(2007年10月23日)
    (株)ミヤチク高崎工場で開催される畜産共進会に出席しました。出品された牛肉枝肉(110頭)、豚肉枝肉(240頭)の審査結果表を手に、入賞した枝肉を確認するために冷蔵保存室に入るために長い行列ができていました。審査報告と表彰授与式が行われました。
  • 南酪労組第12回定期大会に出席(2007年10月20日)
    労働組合結成から12年を経過する南日本酪農労働組合の定期大会で激励と連帯の挨拶を申し上げました。全国各地から代議員の参加があり、また多くの来賓が激励に駆けつけておられました。議案書を見てもわかるとおり大坪委員長を先頭にこの1年をとってもほんとうにすばらしい活動をされています。夕方の交流会では時間の経つのも忘れ話が弾みました。
  • 海外行政調査を見送ります(2007年10月18日)
     私は、11月1日から10日にかけ調査団の一員として欧州3カ国を訪問し、環境、福祉、少子化対策、農業問題などを調査する計画でしたが、本日参加を見送ることに決めました。参加予定者10人全員が行きませんので、調査そのものが中止となります。
     私は、今回の海外行政調査を行うことにより、多くの成果を持ち帰り、県政の抱える多くの課題解決のための政策づくりに必ずや生かせると考えていました。
     しかし、新聞報道等を見ますと「なぜ、ひとり100万円、全体で1000万円の経費なのか、経費節減すべきだといった経費の問題」や「なぜ、今の時期なのか」「成果が期待できない」といった支持者や多くの県民から多種多様なご意見が寄せられています。確かに旅費算出の法的・制度的問題などもあり、わかりづらい面もあります。一つひとつ丁寧に説明し、理解してもらい出発したいのですが、説明する十分な時間がありません。よって、今回は見送ることにしました。今後のことについては、白紙の状態です。十分協議していかなければならないと思います。出発は目前に迫っており飛行機等をキャンセルすることによる違約金が発生しますが、自己都合でのキャンセルですので自費で支払います。
  • 地域医療対策特別委員会県外視察(2007年10月15日〜17日)
    委員会調査で、千葉県立東金病院、さいたま市の総合病院、新潟県南魚沼市立ゆきぐに大和病院、JA長野厚生連佐久総合病院を訪問しました。どこの公立病院も大学病院から医師の派遣を中止され、特に内科医師の確保に苦労されていました。「若手医師にとって魅力的な研修制度を取り入れ、医師の定着を図る」「地域で必要な医師を育てよう」とする先駆的な取り組みがなされており、本県も見習うべき課題です。佐久総合病院では、実際にドクターヘリの運行状況について説明を受け本県導入に向け大変参考になりました。
  • MRT「土アップ」に出演(2007年10月13日)
    10:45〜11:30にやっている生番組に愛みやざき、共産党それぞれの議員と出演し、連日報道され県民からもきびしい声が出ている海外行政調査の是非について討論会みたいなことをやりました。私は、「県民世論はきびしい声も聞くが、調査することで必ず県民のための政策形成に役立つ、しっかり事後報告は行う」とお話ししました。
  • 第2回新エネルギー世界展示会を視察(2007年10月10日〜12日)
    幕張メッセ(国際展示場7ホール、国際会議場)で開催された標記イベントに参加しました。新エネルギー・再生可能エネルギー全分野をはじめ、エネルギーと環境に関わる主要企業・団体が出展していて、地球環境保全に貢献する最新の製品・技術・サービス・周辺機器・情報などを身近に説明を聞くことができました。経済産業省資源エネルギー庁担当課長の講演やNEDO技術開発機構の普及促進、技術開発の事業説明などセッションが連日行われ、海外からの講演もありました。また、出展者が自社製品やサービスをPRする特設のプレゼンテーションステージを設置していました。
  • 石井記念有隣園創立50周年記念式典に出席(2007年10月8日)
    社会福祉法人石井記念友愛社の分園として昭和32年に開設された、児童養護施設石井記念有隣園の記念式典が多くの来賓が出席の中で行われました。園長、理事長より50年の歩みの紹介があり、ボランティア活動を続けておられる4団体に感謝状が贈られました。在園生のあいさつや記念誌に掲載されている園生OBの作文を読んできびしい集団生活の中、園での楽しい出来事も紹介されていました。今後とも、子供たちの健やかな成長と良き社会人となるよう願っています。「石井十次の会」都城支部に加入しました。

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