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活動日誌2006年11月

  • 県出納長事情聴取を受けて知事辞職申し入れ(2006年11月29日)
    本日の定例会日程は、17年度決算審査になっていますが県ナンバー3である江藤出納長の県警による事情聴取と出納長室の捜索を受け大きく変わりました。午前中に各会派代表者会議を開催し、休憩をはさみながら知事に対し正副議長と各派代表者で辞職を求める申し入れを行うことを決め、正午までに知事室で申し入れを行いました。申し入れに対し知事は「任期まで職務を全うしたい」と答え、ここに至っても辞職の意志のないことが確認できました。社民党としては引き続き「辞職勧告決議」を本会議で決議するよう代表者会議で求めました。その結果、午後1時から議会運営委員会を開催し、「知事辞職勧告決議案」の文言の確認を行い、日程を変更して2時から本会議で全会一致での可決となりました。
  • 11月定例会が開会(2006年11月22日)
    開会に当たり9時30分から議会運営委員会が開催されましたが、社民党県議団の「知事辞職勧告を本日の議題に追加すべき」との提案に休憩を挟みながら各派の党議が行われ、4会派の合意として今日は「知事問責決議」を追加することで合意しました。予定より2時間ほど遅れた本会議冒頭に全会一致で採択されました。本日も報道機関の人たちの多さに議会棟も大変な騒ぎです。私も11月17日以降、ぶら下がり取材やら多くのテレビや新聞の取材を受けています。とても疲れますが一つひとつ丁寧に応対させていただいています。
  • 知事職の辞職を求める申し入れ(2006年11月22日)
    今朝9時から知事室において知事に対して知事職の辞職を求める申し入れを社民党県連合で行いました。県議会内で社民党県議団は、県政の混乱の責任をとるために知事自ら知事職を辞すべきだと言い続けてきましたがなかなか、他会派の賛同が得られない状況です。知事辞職申し入れ書
  • 土木部長以下県幹部3人の逮捕にともなう党議(2006年11月17日)
    昨日の県土木部長をはじめ県幹部3名が業者7名と共に官製談合の疑いで逮捕されたことを受けて党議を開き社民党県議団としての意思統一を行いました。知事就任直後に明らかになった「念書問題」、その後の後援会5000万円問題や県幹部の逮捕と県政に大きな混乱を招いています。知事は「いっさい関わっていない」とコメントしていますが、「政治上、道義上の責任は免れず、いっさいの責任をとって即刻知事職を辞すべきであると言わざるを得ず、自ら辞職しないのであれば県議会の場で「知事辞職勧告」を速やかに決議するよう他会派にも働きかけていく」ことを確認しました。
    県土木部長らの逮捕についてのコメント(マスコミ応対用にまとめた文章です)
  • 議会運営委員会を開催し定例会日程を決定(2006年11月15日)
    11月定例会前の議運を開催し、会期を11月22日から12月19日までとすることを決定しました。議案としては、一般会計補正予算、延岡市と北川町の合併に向けた廃置分合、17年度普通会計決算の認定など15議案を上程の予定です。今議会で私は一般質問を予定しています。 
  • 都城農業高校創立90周年記念式典、記念祝賀会に出席(2006年11月11日)
    大正5年、郡立農学校として発足した本校は、都城盆地のほぼ中央部に位置し都城・北諸県地方の農業高校として、90年の歴史を持つ伝統校です。記念式典では、生徒たちが手作りで作り上げた太鼓サークルの演目など舞台演出が見事でした。
  • 都城市第1回都城市合同金婚式に出席(2006年11月10日)
    合併後初めての合同金婚式がありました。結婚満50年を迎えた元気なご夫婦が多数参加され、また祝福に多くの来賓が出席されていました。市長、市議会議長のお祝いのあいさつの後、保育園生のかわいいお祝いの言葉がありました。これからも夫婦仲良く長生きしてくださいね。
  • 県行政書士会と県担当課との協議に出席(2006年11月9日)
    電子申請にかかる代理申請のあり方について継続的に協議されていますが、川添議員と共に同席しました。担当の情報政策課の配慮で代理申請できる業務も始まりましたが、今後の事業展開について先進県の事例なども参考に活発な意見が交わされました。


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