- 総務政策常任委員会県外調査（２００６年８月２８日−３０日）
４日間の日程で主に東北地方を調査してきました。福島県庁では定住・二地域居住促進の取り組みを調査。地の利を生かし団塊世代に週末の居住地として住んでいただく事業。岩手県平泉町役場で世界遺産登録への取り組みについて対象建造物の中核である中尊寺を含めて調査できました。先に世界遺産に登録された白川郷や知床半島などは観光客が飛躍的に伸びており、平泉町も地域活性化を念頭に平成２０年登録を目指して各種事業を推進中でした。それぞれの地方も人口増加や働く場の確保に懸命の様子でありました。
- JPUみなみ支部第３回支部定期大会に出席（２００６年８月２７日）
今年もご案内をいただきあいさつもさせていただきました。「郵政３事業を守るため今後とも頑張ります。」との連帯のごあいさつを申し上げました。遅れてきて申し訳ありませんでした。お世話になりました。
- 第２回林野労組都城支署分会定期大会に（２００６年８月２６日）
全林野と日林労との統合により３月に結成された林野労組都城支署分会の定期大会がありました。３月の結成大会でお祝いのあいさつをさせていただいたばかりですので、簡潔に「国有林野や森林を取り巻く環境の厳しさを直視し今後とも林活議連等を通して県議会で頑張る。みなさんのさらなる躍進を期待しています。」と述べさせていただきました。
- 第34回全国アマチュアオーケストラフェスティバルコンサートを鑑賞に（２００６年８月６日）
県立芸術劇場であったコンサートを娘と鑑賞してきました。毎年3日間程度の日程で全国各地で開催しており、今回宮崎では初めての開催です。全国の幅広い年代のメンバーが合同演奏会を行うことで、加盟団体相互の交流を図ると共に、技術の研鑽を目指しています。社会人（一般）、青少年（22歳以下）の各フェスティバルオーケストラを編成。公開練習、演奏会を開催します。最終日の今日は練習の成果を発表する場で、ユースオーケストラ、オーケストラＡ・Ｂと１００名を越える編成による演奏はアマチュアといえどもどれも迫力満点でした。特に目当てにしていた、ホルスト作の組曲「惑星」（冥王星付き）は観客席全体が感動に包まれたようでした。ただ、残念だったことは早い時間から付設の駐車場がいっぱいで遠方からの観客はおろおろして遠くの駐車場を探しだし、３５度を超えるであろう暑い中汗だくになって足早に会場に向かっていました。宮崎市居住の県幹部職員も複数見かけましたがしっかり附設の駐車場に駐車されておられました。（なかには駐車スペース以外に止めている課長や。。。問題だ！）宮崎市近辺の方は１０分２０分で会場に到着でき、遠方の利用者は１時間、２時間、３時間を越えてやっとついたかと思えば駐車場がいっぱい。遠方の利用者が二重にも三重にも苦労する現状をどう考えているのか。隣にはどういう利用率・利用者なのかわからない広い広い公園敷地が広がり、何で駐車場の増設しないのと怒りたくもなります。何回となく県議会でも駐車場の確保については要望が出ていますが対策は進んでいないような気がします。９月議会では県立施設の宮崎市集中の問題とあわせこのことについても厳しく問い質してみたいと思います。
- 都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式に出席（２００６年８月６日）
毎年この日に実施されている合同追悼式に出席しました。戦没者・殉職者４８２５柱、戦災死没者８８柱に追悼の黙祷を捧げました。今年は四町との合併により初めて旧四町遺族協助会の代表の方も参加されていました。今年は山之口小学校から千羽鶴献納と六年生２人の平和メッセージの発表がありました。遺族のみなさんが高齢化し参加者が年々減る現実を目のあたりにして、今後の式典のあり方について考えさせられます。
- 第３回九州各県議会議員研究交流大会に参加（２００６年８月３日）
３回目となる九州各県議会議員研究交流大会が、宮崎市で開催され、九州８県から約１３０人の県議が一同に会し、共通する政策課題や全国的に関心が高い事項について情報交換や意見交換を行うことにより、九州各県議会間の連携を一層強化するとともに、九州が一体となった活力に満ちた地域づくりの実現に寄与することを目的に行われています。宮崎公立大の浜野学長により基調講演「地域の活性化、九州の課題」があり、引き続き２つの分科会に分かれて各県からレポートの発表がありました。第１分科会では宮崎大学の根岸助教授のコーディネートにより３県から発表がありました。特に鹿児島県議会からの「九州近代化産業遺産」についてのレポートは現状と課題、今後の取り組みの提起はとても興味をそそられました。立食での懇談会は短い時間ではありましたが沖縄や福岡など社民党議員とも交流ができて有意義でありました。
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