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活動日誌2002年3月

  • 社民党県委員会で県議会議員候補として公認(2002・3・30日)
    社民党宮崎県連合は、3月30日宮崎市で第4回県委員会を開き来春の統一自治体選挙での第1次公認候補や当面の取組を決定しました。県委員会には県内各支部から約60名が出席。社民党鳥飼代表は、「辻元問題は事実の解明とその背景を見抜くことが重要だ。国会をスキャンダル合戦の場から本来の景気や雇用、金融問題等の解決の場にすると共に、有事法制反対の学習会など取組を強化しよう。社民党にとって苦難の日が続くが、これからもや勤労者や社会的弱者の立場に立った政治を実現するために団結して頑張ろう」とあいさつ。
    2003年4月の県議会議員選挙での第1次公認候補として私も公認決定いただきました。
  • 都城市役所退職者慰労パーティーに参加(2002年3月29日)
    市役所職員で構成する都城市職員厚生会(会長助役、副会長執行委員長)主催の退職者慰労パーティーに参加しました。参加者が退職者(配偶者含む)50人、職員340人という都城では最大の(!)送別会だと思います。今年は退職された方が多く元同僚と杯を交わすのが精一杯でした。退職された皆さん、長い間ご苦労様でした。今後ともよろしくお願いします。
  • 「金子勝講演会」に参加(2002年3月23日)
    鳥飼議員と2人で横浜市のランドマークタワーで開かれた福島瑞穂政治スクールに参加しました。福島校長は、辻元問題での疲れも見せず「我々のウイークポイントである経済政策をしっかり勉強しましょう」と元気にあいさつ。
    慶應義塾大学経済学部金子教授は「日本経済は最悪のパターンで70年前の大恐慌と似たプロセスが始まった。銀行の貸金庫に現金を預けるという笑えない事態が進行し、小泉構造改革がこのまま行くと銀行を国有化して郵便貯金を民営化するという事態にも発展しかねない。小泉内閣の経済政策は、ツケの先送りであり小泉首相は経済政策が全くわからず無能な人で早くやめるべきだ。金融監督庁も市場から信用されていない。99年3月末の7兆5000億円のの公的資金の注入は誤りだった。日本経済の再生のためには、国会主導で経営責任と政策的責任を明確にしつつ公的資金の枠組みを整えて厳格な査定と引当を実施させる特別立法を行うしかない。憲法をテコにアジアのとの友好関係を深めるべきだ。国民がお互い助け合い信頼する事で日本再生を図ろうではないか」との話しはテレビなどで引っ張りだこの金子教授ならではの歯切れの良い講演会でした
  • 2月定例県議会が終了(2002年3月22日)
    2月定例県議会は2月25日に開会し、総額6611億6900万円の2002年度一般会計予算及び各特別会計予算等の19件の予算案、商工労働部を商工観光労働部に改めるための部設置条例改正案、工業技術センターの賃貸工場の新設等に伴う使用料新設等の使用料及び手数料の条例の改正等の特別議案21件、計71議案を賛成多数で原案どおり可決して本日閉会しました。
     請願関係では「アーケード占用料に関する請願」は全会一致で採択。私立学校の教育条件整備のための請願等六件は継続審査となりました。
    また、議員発議案は、宮崎県議会情報公開条例や社民党、民主党、公明党が共同提出した「雇用の危機突破を求める意見書」等六件を可決し、厚生労働省等の関係機関に送付することになりました。
     今議会は、代表質問を満行が、一般質問には田中義春議員が質問に立ち、雇用の確保や廃棄物処理場問題や教育問題等の活発な議論が展開されました。
     なお、社民党議員団の提言指摘により予算化されたもので主な事業は、離職者・新規学卒者等の就職を促進するためのみやざき働く場づくり特別対策事業4億円、都城・延岡児童相談所の移転改築のための児童相談所施設機能強化事業1億9873万円、児童虐待対策事業費1781万円等です。
  • 「県議会各派代表者に聞く」収録(2002年3月18日)
    委員会終了後、「各派代表者に聞く」番組収録のためMRTスタジオへ移動。先輩議員の暖かい配慮で(!)出演が決定し、2回の事前打ち合わせを経て本日が本番となりました。持ち時間は2分30秒×2。私は「景気雇用」と「学校の少人数学級制」について発言しました。放映は3月29日14:50から15:20分(MRT)です。平日ですが、時間の許す方はご覧頂きますようお願いします。
  • 中学校卒業式に出席(2002年3月18日)
    我が子も卒業する姫城中の卒業式に「来賓」として来賓席に着席。保護者なの来賓席に座るのはやっぱり気が引けます。女性の生徒会長Nさんの感動的な答辞、保護者代表Nさんの子どもたちに対する熱いメーッセージ。すばらしい卒業式でした。中学校の良き思い出と胸に今後の活躍を期待します。議会の日程の関係でゆっくりも出来ず宮崎へ急ぎました。
  • 宮崎ガス労組都城支部家族集会に参加(2002年3月10日)
    恒例の集会にボーリング大会から交流会まで参加させていただきました。久々の運動となるボーリング。結果は何と堂々の2位入賞。交流会の場で豪華景品も頂きました。2月定例議会中でストレスもたまっていたので適度な気分転換もなり楽しい一時を過ごさせていただきました。
  • 平成13年度都城市社会福祉功労者表彰式に出席(2002年3月9日)
    都城市民会館で行われた表彰式に出席しました。永年の功労に対し市長、社協、共同募金会から個人・団体が表彰されました。栄えある授賞された皆さんおめでとうございます。
    同時開催の福祉まつりも10日にかけて見学させていただきました。
  • 日向市政50周年記念連続市民講座を受講(2002年3月4日)
    代表質問終了後、鳥飼議員と日向市の文化交流センターであった市政50周年記念連続市民講座の1回目に参加。講師は、立教大学教授新藤宗幸さん。演題は「問われる地方分権ー何が問題か」です。
    「単線的思考から脱却せよ」との講演は新鮮であり、改めて地方分権の重要性と自分で考えることの大切さを再認識しました。
  • 代表質問が無事終わる(2002年3月4日)
    2回目となる代表質問が本日無事に終了しました。前回は準備に2か月を要し完成した質問でしたが今回は海外行政視察の関係もあり実質2週間の準備期間となり、かなり厳しい時間との闘いのなか質問に臨みました。持ち時間50分を有効に活かされたと自分では総括しています。質問項目は(1)少子化対策 小児救急医療体制、児童相談所改築、少人数学級制、高校少子化対策・学校再編、(2)景気・雇用対策 ワークシェアリング、高校生就職率、県雇用対策本部、職業訓練校(3)地方分権の推進 地方交付税の減額、財源の移転 、県税収入の見通し、今後の税収確保対策 、自治体の独自課税(4)男女共同参画推進  課体制、全庁的な取り組み、教育現場の男女共同参画(5)ゴミ処理の広域化 県内3グループ体制の総括、西諸ブロック独自処理(6)農畜産物ブランド確立 本県のニセブランド防止対策 等についてです。質問全文については「県議会質問」に掲載しています。

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