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活動日誌2001年3月

  • 都城市役所退職者慰労パーティーに参加(2001年3月30日)
    市役所職員で構成する都城市職員厚生会(会長助役、副会長執行委員長)主催の退職者慰労パーティーに参加しました。参加者が退職者(配偶者含む)50人、職員300人という都城では最大の(!)送別会です。退職者と杯を交わすのが精一杯でした。退職された皆さん、今後ともよろしくお願いします。
  • 県道安久今市線唐橋工区竣工式、祝賀会に出席(2001年3月29日)
    三股町花見原の県道安久今市線唐橋工区立体交差事業の竣工式、祝賀会に出席しました。神事の後、テープカット、くす玉割りがあり、私ははじめてくす玉割りを経験しました。その後近くの幼稚園児の鼓笛隊を先頭に渡り初めを行い落成を祝いました。今回の整備によって都城市のベッドタウンとして発展している近郊の活性化につながるものと期待をしています。
  • 北諸県農業改良普及センター落成式に出席(2001年3月27日)
    都城市高木町の高速道都城インター近くにこのほど完成した農業改良普及センターの落成式が多くの来賓の出席の中、挙行されました。事業費約6億円。RC2階造の建家に最新式の測定器等を備えた県域の農業普及活動の拠点となる施設です。今後の更なる有効活用が望まれます。
  • 青果物、花卉、流通問題研究交流会に参加(2001年3月26日)
     宮崎市中央卸売市場で、社民党宮崎市市議団、佐土原町議団と鳥飼県議と、市場管理事務所及び青果花卉卸売会社3社の代表者の方と意見交流会を行いました。宮崎の卸売市場は産地市場としての特徴があり、多くの青果物等がここから県外に流通しています。出荷量はほとんど変化していないのに、出荷額はピーク時からすると野菜で80%、果実で73%位まで低下しているとのこと。その要因として、輸入野菜等の輸入増による野菜価格の低迷、消費者ニーズの変化(外食化、洋風化、冷凍食品の増加など)、市場外の流通に流れている(大型スーパーなど)等多くの課題がありそうです。卸売業界としても産地育成、生産者に対する支援に力を入れているとのこと。
     特に、(株)宮崎中央花きの小倉社長の「八百屋、魚屋、酒屋と次々に街角から姿を消しており、もう花屋しか残っていないので頑張りたい」とのお話に同感の思いでした。 若い社長だけあって、携帯の「iモード」で全国8市場の市況が見えるようになっていたり、全国で2番目の電子商取引を実施する予定とか。
     お忙しい中、関係者の皆さんには大変お世話になりました。
  • 都城農業まつりに参加(2001年3月24日)
     JA都城主催の農業まつりに今年も子ども連れで参加しました。会場で父母、弟家族と落ち合い色々な出店でにぎやかな広い会場を見学しました。農産物の展示や歌手の歌謡ショーなどがあり子ども達も大喜びでした。
  • 県議会2月定例議会終了(2001年3月23日)
    平成13年度一般会計予算案、使用料及び手数料徴収一部改正条例等の知事提出48議案、議員発議案「政務調査費の交付に関する条例」等3件を原案どおり可決して開会しました。今定例会では、4会派の代表質問と12名の議員の一般質問によりシーガイア問題等について論戦が展開されました。新年度予算の中に私が一般質問、委員会質問で取り上げ要望していた事業に新たに予算が付いたものがあります。児童相談所改築に伴う調査事業費230万円重度の身体障害者等の雇用促進のための事業費1208万円県立学校のバリアフリー化の事業費5766万円など。なお、社民党は鳥飼謙二議員が代表質問,田中義春議員が一般質問に立ち県当局と論戦しました。特に、カジノ合法化誘致を推進する請願については、常任委員会の決定どおり不採択を支持して起立しましたが、一転して自民党の圧倒的多数の力で賛成多数で採択されてしまいました。まだ、調査研究も進まず、議論がつくされていないこの請願が一方的に採択されてしまったことに怒りを持ちます。残念でたまりませんが、皆さんからいただいた貴重な一議席。今後とも勤労者や社会的弱者の皆さんの声を県議会で反映していきます。
  • ナノの世界を見学(2001年3月21日)
     昭和60年、田野町に誘致企業として進出したナノテクノロジー企業(株)ミツトヨ宮崎工場を、議会日程の合間を縫って議員有志で視察見学しました。ここでは、超精密加工技術の粋を集めて長さの基準器となるゲージブロックを製造しています。宮崎工場は計量法による認定事業者で、国に代わって計量基準の校正が出来る資格を取得しています。さらに工場の地下には基準器の基準器があり脅かされました。その精度はナノの世界だそうです。ハイテク機械もありますが重要な工程は人間の熟練技による生産と言うところが何かホットさせられました。こんな最先端技術の企業が宮崎にあることに誇りを持ちました。
     工場長をはじめ皆様にお世話になりました。ありがとうございました。
      【ナノテクノロジー:(10億分の1)メートルの精度を扱う技術の総称。マイクロ-マシンなどの加工・計測技術、新素材の開発などをいう。】
  • スポーツ振興対策調査特別委員会審議が終了(2001年3月20日)
    一年間の活動の総括を行い委員長報告を全会一致で承認しました。スポーツ振興対策監より、新年度予算で選手強化費が8000万円増額できたこと、中学校(生)対策に力を入れていきたい、また小中一貫指導を地域で行う予算が新規に認められたこと、国体最下位脱出のためにも指導者要請に力を入れていきたいと抱負を述べていただきました。委員からサンマリンスタジアムの運営改善(芝の保護を理由に高校野球に貸さないなどと言うことは本末転倒である)、県職員のボランティア休暇取得の改善、県内大学の部活の活性化などの要望が出されました。
  • ゴミ広域化処理計画の打ち合わせに参加(2001年3月20日)
    朝9時から宮崎市で現状分析と今後のすすめかたについて意見交換を行いました。県の計画について矛盾点や疑問点、ブロックごとの進捗状況等の検討がなされました。私は中座して12時からの地区の小学校お別れ会に家族と参加しました。昼間のアルコールは効きました。
  • 常任委員会当初予算関係の審議が終了(2001年3月19日)
    すべての常任委員会の審議が本日で終了しました。私は中山間地指定について質問したところ「知事特別認定」で西岳、中郷は法的に指定が可能になっていることがわかりました。林務関係では人工乾燥施設が3カ年で110基整備される。都城市に出来る木材利用技術センターのグランドオープンは8月の予定。すべての森林は国民の共有財産との認識に立ちあらゆる施策の充実に努めること、それに関して「特別間伐事業の創設に関する意見書」を当委員会で提案することになりました。また、セーフガードに関する請願3件も全会一致で採択。大変勉強になった一年間でした。
  • 姫城中卒業式に出席(2001年3月19日)
    我が子も卒業する姫城中の卒業式に「来賓」として出席。一保護者なの来賓席に座るのは気が引けます。姫城中の良き思い出と共に、卒業生の前途を期待しています。その後宮崎へ急ぎました。
  • 夕方から3カ所の会合を回る(2001年3月17日)
    17時から県庁退職者都城支部総会に出席。18時30分から都消協退職者送別式に挨拶した後、中学校PTA3学年の謝恩会に参加。2次会が盛り上がっていましたが早めに!牟田町から帰宅。
  • 消防職員協議会主催の退職者送別会に参加(2001年3月16日)
    都消協から初めての退職者が今年度2名おられ、その送別会に出席しました。にぎやかな青年部の出し物などもあり、楽しい雰囲気で2人とのお別れ会が終わりました。退職されても頑張ってください。
  • 平成12年度都城市社会福祉功労者表彰式に出席(2001年3月10日)
    都城市民会館で行われた表彰式に出席しました。永年の功労に対し市長、社協、共同募金会から個人・団体が表彰されました。同時開催の健康文化フェスタ(福祉まつり、健康まつり、環境まつり、生涯学習フェスティバルなど)も11日にかけて見学させていただきました。
  • 常任委員会審議が始まる(2001年3月9日)
    代表質問、一般質問が終わり、農林水産常任委員会に付託された議案(12年度補正予算案など9議案)、報告事項などの審議が始まりました。特に、第5次宮崎県森林・林業振興長期計画、第5次宮崎県農業・農村振興長期計画を中心に執行部との意見交換がありました。3月13日に、補正予算の委員長報告、採決が行われ、3月14日からは13年度当初予算の審議が始まります。

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