2000年9月22日付け 毎日新聞宮崎版「小さな町村の合併は貧乏人同士の結婚と同じ」報道について
- 21日の県議会代表質問(自席より再質問中)において私は次のように発言しました。
合併のメリットがあるのは、大都市と小さな町村が合併するときだけで、小と小が合併して、それも大きな面積同士が合併してメリットがあるのか。
言葉が悪いかもしれませんが、貧乏人と貧乏人が結婚してですね、お金持ちになったという話は、あまりないわけでありますから、いかがかと思っています。総務部長の見解はいかがでしょうか。
- 誤解を与える表現だったと悟り代表質問終了直後に議長に対し発言の訂正を求めました。
財政基盤の脆弱な自治体同士が合併したとしても、財政基盤が強化されることはありえないのではないか、と思っています。
- 旧知の仲である毎日新聞のY記者が尋ねてきて、(事情により)記事にせざるを得ないと事前に通告してくれました。
「私の失言であり、甘んじて受けます」と答えました。
- 不本意ながらこのような発言・記事になったことに対し、ご心配を頂いた皆さんに心からお詫び申し上げます。
これからも県政発展、汗して働く仲間の諸課題の向上に向け頑張って参ります。変わらぬご支援を宜しくお願いします。
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