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今年こそ平和で希望の持てる年に!

 新年明けましておめでとうございます。

 みなさまにはご健勝にて新春をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。また、旧年中は私の議会活動に格別なご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
 早いもので、皆様方の温かいご支援により二期目の当選を果たしてから、半年が過ぎました。私は、平成十一年の初当選以来、県民の生活安定と福祉の充実のために全力を尽くしてまいりましたが、これからも、「ゆとりと生きがいのある福祉社会の実現」、「景気回復と雇用の確保」など、先の選挙選でお約束しました八つの約束の具体的な政策実現のためにがんばる決意です。
 三年目を迎えた小泉内閣は、財政一辺倒の「構造改革」を推しすすめていますが、景気の低迷、中小企業の倒席により勤労者の生活環境は悪化する一方です。厳しい雇用情勢や景気の状況は、若者や中高年の区別なく職を奪いつつあり、雇用労働者の25%約1500万人が正規雇用から非正規雇用に追いやられています。若者の完全失業率は10%を越え、新規高卒者は3年で半数が離職しており誰もが安心して暮らせ雇用の確保とシステムづくりが求められています。更に、3万人を越える自殺者、犯罪の低年齢化と凶悪化、21万件を超える自己破産件数等は、我が国社会が正常さを失ってきている現れではないしょうか。教育の重要性を思い知らされると同時に政治の流れを変える必要性を痛感します。
 一方戦後五八年間、我が国の平和と繁栄を築いてきた憲法は将に瀕死の状態となっています。歴史の曲がり角にあって日本の進路を間違いないものにしなくてはとの思いが募ります。
 私もイラクの早期復興は強く望みますが、国際社会が協調して世界平和を築いていくためには、米国一辺倒の政策を改め国連中心主義に転換すべきと考えます。
 さて、八月の知事選挙で安藤県政が誕生いたしました。本県においては、雇用の創出、農林水産業.観光の振興、環境問題など、様々な課題が山積しています。私は安藤知事に対して、県民の生活と福祉を充実させるために、みなさまの声をしっかり反映すべく活動していきます。 
 4月の選挙での皆様方の熱い思いを胸に、初心を忘れることなく誠実に全力投入してまいりますのでこれからもよろしくお願いします。みなさまの一層のご活躍を祈念申し上げまして新年のごあいさつといたします。

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