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今年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。
 みなさまには、すがすがしい気持ちで新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 昨年は、同時多発テロやそれに続く米英等によるアフガン報復攻撃、小泉首相の唱える「聖域なき構造改革」「例外なき規制緩和」など時代の風景を一変させる出来ことが続き、平和な世紀の始まりの年になって欲しいという多くの人々の願いは届きませんでした。
 アメリカ追随の例外なき規制緩和、市場経済万能主義により、つぎつぎと大型倒産が続き、商店街は衰退し、消費は低迷し、デフレは進行。完全失業率は最悪の数字を更新し続け、多くの職場でリストラの嵐が吹き荒れ、高校生の就職内定率も50%台にとどまるなど、勤労者の雇用環境は最悪です。牛海綿状脳症(狂牛病)発生の悪影響は国内産業全体に及んでいます。また、年金の切り下げ、医療費の自己負担増額など政府は勤労国民の負担増を狙っています。
 今こそ、国民生活に焦点を当て、抜本的な雇用対策を急がなくては消費と景気をさらに冷やすことになります。
 私は、厳しい情勢だからこそ「働く人や社会的弱者の側に立った政治を実現する。真理は我らにあり」との気概で頑張っていきたいと思いますのでどうぞ本年もよろしくお願いします。
 最後に、本年がみなさまにとりましてすばらしい年になりますようご祈念申しあげごあいさつとします。


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