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記念すべき初登壇写真

写真は記念すべき初登壇 1999年6月定例議会一般質問
初心忘れずがんばります。

ボランティアと私--投稿メールを受け取って 2000年7月17日

●ホームページにメールアドレスを公開していますが、知人以外からメールをいただくことはあまりありません。以前、宮崎の将来について・議会のあり方について熱心な学生さんがおられましたが、大方は「宮崎県議会の歴代の議長名を教えて欲しい」などの調査依頼が主です。(当然それも大歓迎ですが)
●今回、都城市内に居住の方からメールをいただきました。内容は大変好感の持てる内容です。図らずも議員になって1年。いわれなき中傷や慣れない議会活動で落ち込んでいるときにとても元気の出る温かい激励。若さで頑張ろうと決意も新たに出発です。
●さて、私がいくつものボランティアグループに籍を置いているのは事実なのですが、ここのところ議員活動と両立がなかなか難しくて悩んでいます。意識は変わっていないのですが、ボランティア活動は滞り気味なのに、HPには未だばりばりやっているような印象を読者に与えていないか。議員だからこそ悩みも複雑です。
●でも、やるしかない。今の私の結論です。多くのみなさんのご声援に応えるべく頑張ります。みなさんメールくださーい。


初めてお便りします。私、都城の○○先生(★☆薬局)から昨年の選挙で満行さんをよろしくと言われたのをきっかけに後援会事務所から議会だよりを毎回送ってもらっています△▲と申します。。今日、議会だよりが届いたので読みながら、ふとホームページにアクセスしてみようという気になり、実行したところ、思いがけず、車椅子同伴で神戸に行かれた時の様子がでていたのを見て感動しました。私も早稲田大学在籍当時、「障害者ももっと街へ出るべきだ」という考えで、頻繁に山手線を利用したことがあります。エレベータなどない時代ですので階段はすべて回りの人に声をかけて手伝ってもらいました。時にはビルの階段で回りに誰もいないので私が一人で車椅子を押して階段を下ったことがあります。手を離したら車椅子に乗っている人が大怪我をするという恐怖と戦いながら車椅子を押した経験は今でも忘れません。できたらこういう状況が生まれないように環境整備をしてほしいと願います。そして県会議員という多忙な立場にもかかわらず、ボランティア活動をおこなっている満行さんの積極性には頭が下がります。
現在は私は学習塾を経営しており、生徒たちには授業中に手話をつかって授業してみせたりして、自然に福祉にたいする興味を持ってくれないだろうかという期待をもちながら仕事をしています。私自身は現在ボランティア活動は休止していますが、若いときの経験がいつかはまた、生きることがあろうと思っています。今後とも、「人間にとっての幸せとは何か」「障害者にとっての幸せとは何か」ということを考えながら活動してください。今後の活躍を期待しています。

メールありがとうございます。満行 潤一です。
議会便り読んでいただきありがとうございます。
WEBを見ていただくとおわかりのように(今号は特に)HPの編集版のようになっています。WEBと紙の利点を生かした報告につとめたいと考えています。
△▲さんは、都城市内居住の方でしょうか。(手元に名簿が無くて)
これからも肩の力を抜いたボランティア活動を細々でも続けたいと考えています。
もちろん、「誰もが安心して生活できる」まちづくりをめざしながら。

もしよろしかったら貴方のメールをどこかの場所で公表したいと考えていますがいかがでしょうか?ご返事をよろしくお願いいたします。
末永いおつきあいをよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

さっそくご返事いただきありがとうございます。満行さんの行動の早さにも感心いたしました。まずは私の住所は最後に書いておきますので何かの参考にして下さい。また、私のメールを公表したいとのことですが、ご自由にしてください。私としましても少しでも福祉向上に寄与できればそれで幸いです。大学時代にボランティア活動で知り合った重度障害者の人たちも今は40代、50代となり、中には両親が年老い過ぎて介護ができず、仕方なく施設での生活を余儀なくされている人もいます。私としてもどうにかしてあげたいと思いながら何もできない自分が情けない気がします。どうか、草の根運動が実をむすぶように頑張ってください。私も将来またボランティア活動ができるように20年前に習っていた手話の勉強を独学で再勉強しているところです。政党とか宗教とかを超えて万人が共に生きることの大切さを知ってもらうための活動を私の人生の最終目標としたいとも考えています。いつか、満行さんとゆっくり語りあえる日がくることを楽しみにしています。
〒885ー00 都城市・・・町  △▲▽▼


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